今年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー (COTY)」がホンダのレジェンドに決まったそうです。COTYは、自動車雑誌の関係者や自動車評論家によって、年間を通じて最も優秀な車が選定されるお祭りみたいなものです。複数の実行委員による選考で決まるので、売れているか売れていないかとか、消費者の意向とかには直接には関係しません。だから、いまいち興味が湧きません。COTYの権威が与えられたからいってその車が欲しくなることは絶対にないだろうし、実行委員が公表されている以上、メーカーによる接待がどうなっているのかなんてことも気になります。昨年はあのプリウスが受賞を逃してレガシィが受賞したのですが、こういう結果を見ると「スバルの広報が接待がんばったのね」としか思えないんですよね。レガシィはいい車だし、好きですが、新型プリウスを凌ぐほどのものだったのかなあ、なんて考えると疑問符がたくさん浮かんできます。
基本精神として「日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考は公平公正に行われ、特定の自動車メーカー、特定の媒体の政策、利害等よって左右されない。」なんて書かれていますが、特に接待が禁止されているわけではないようです。と、あまり好意的な感情を持っていないので、自動車メーカーにはこういうお祭りにできるだけコストをかけてもらいたくないというのが正直な思いです。今年受賞したレジェンドのSH-AWDには興味があるのですけれど。