ウィーン・モーツァルト・オーケストラのコンサートに行ってきました。ウィーン・モーツァルト・オーケストラは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団やウィーン・フォルクオーパー、ウィーン交響楽団などのウィーンの主要オーケストラのメンバーによって結成され、なんとモーツァルト時代のコスチュームを纏って演奏します。
今回はモーツァルト唯一のクラリネット協奏曲 (イ長調, K.622, 第2・第3楽章)、ディベルトメント (ニ長調, K.136, 第1楽章:アレグロ)、交響曲第40番 (ト短調, K.550, 第1楽章:モルト・アレグロ) など、お気に入りの曲がたくさん。特にクラリネット協奏曲の時のソリスト、ヴォルフガング・クリンザー (Wolfgang Klinser, グラーツ芸術総合大学教授) の演奏がすばらしい! もともとクラリネットという楽器は好きなのだけれど、彼の繊細な演奏には癒されました。惚れました。コンサートの曲目は歌劇「魔笛」K.620のパパゲーノとパパゲーナの二重奏「パ、パ、パ、パパゲーナ」で楽しく終わり、アンコールは (おそらく)「魔笛」から別の曲、ヨハン・シュトラウス2世の「美しき碧きドナウ」、ヨハン・シュトラウス1世の「ラデツキー行進曲」で締め。「ラデツキー行進曲」も大好きな曲で、これを聴くとどんな時にでも元気になります。今回は指揮者のマルティン・ケルシュバウム (Martin Kerschbaum, クリンザーと同じグラーツ芸術総合大学教授) が聴衆の方を向いて手拍子の指揮を執るなんて粋なことをしてくれました。
というわけで、今日は大満足。事前に券を買っていなかったのですが、広島厚生年金会館はほぼ満員だったので、危なかったです。